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犬のアレルギーとは?

犬の病気、アレルギーにはさまざまな原因があります。

ストレス、環境汚染、シックハウス、

でも口から体に入るものほど直接的なものは他にありません。

ドッグフードは人の食品の安全基準とは全く違います!

あなたのフード選びの基準は何ですか?

愛犬をアレルギーから守るためのフードを愛犬の視点に立って考えてみませんか?

犬のアレルギーも人と同じようにアトピー性皮膚炎と食物アレルギーがあります。

アトピーの場合、食物とノミ、ダニなどのパターンが多いようです。

どちらにしても、口からダイレクトに入るものが一番影響を受け易いといえるでしょう。

あなたの愛犬、こんなことはありませんか?

・よくカーペット等の敷物に口をこすり付けている。
  ↓
口のまわりの柔らかい部分がかゆいんです。

・お腹がツルツルになっている
  ↓
お腹などの柔らかい部分が脱毛しています。

ダックスなど、地面や床にお腹がついてこすれたんじゃありませんよ。

・ウンチがゆるゆる
  ↓
どんなワンちゃんだってたまにはありますが、毎日となると・・・。

・体を床にこすりつけていませんか?
  ↓
嬉しい時などもしたりしますが、赤い発疹ができていませんか?

確認して下さい!

こんな症状があれば黄信号!

フードによるアレルギーの可能性があります。

どんな犬種でも関係ありません。

アレルギーには、この犬種がなりやすいというのはないのです。

特に腸が充分に発達していない子犬がなりやすいのは言うまでもありません。

免疫と抗体

体には「免疫」がありますね。

あるフードを食べ続けた時、免疫がそれを異物だと判断すると「抗体」が作られます。

そして次にそのフードを食べたら「抗体」が異物に反応して異物と戦います。

それの体の中の戦いが「かゆみ」等として出るのです。

抗体の困った特徴

「抗体」は困ったことに、一度食べたからと言ってすぐにできるものではないのです。

長く食べ続けてるうちに徐々にそのフードに対する抗体がつくられ始めます。

そして抗体ができてからそれを食べた時に初めて発症するのです。

バケツに入った水を想像して下さい。

水道の蛇口からゆっくりゆっくり出る水が一杯に溜まるまでは、何事も起こりません。

しかし、放っておくと一杯まで溜まってやがて溢れ出します。

バケツは愛犬の体、水は抗体です。

水が溢れ出した時が、アレルギーの発症です。

(反対に、初めて食べたフードで嘔吐した、下痢をしたというのは別の原因が考えられます。)

アレルギーの原因は何?

誤解されている方が多いかもしれませんが、豚肉に反応するとか、牛肉に反応するとか、犬猫のアレルギーの原因は肉そのものではないのです。

その肉に、飼育段階での化学肥料や加工段階での化学物質が使われていることが原因なのです。

アレルギーから愛犬を守るために!

町にはさまざまなドッグフードがあふれています。

あなたはどういう基準でフードを選んでますか?

その基準をいっしょに考えてみませんか?


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